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ギター夜話
君は弾くのみだ,さあ.俺はヴォーカルよりギターの方が向いているかもしれないと今更気付く。

園児の彼が恐怖した身の丈はあろうかというアコースティックギター。
クラシックギターを学ランの脇に抱え,文化祭では赤と金のエレキで微笑み,ブレザーとシャツになって初レコ,スポットライトの下独白とBGMに陶酔し,メイクにブーツで初ストリート,スタTと皮ジャケで人任せ初ライブ,黒縁眼鏡と鶏冠頭になってまたストリート,いま宅録の愉しみに目覚めてきた。

聴くとよく分かるが,音感が悪い。ギターはブランクがあるにしてはなかなか。声質もいまひとつ。異国の友人には褒められるが日本人的にどうか。邦人ヴォーカルにこの点で限界があると指摘されたりもした。まぁ,エレクトーンがあるし,なんとか聴けるようにするさ(ピアノが欲しい・弾きたい)。

最近共にストリートに出ている友人が作詞作曲をやってCDを作りたいと言っている。メディアに拘らなければかなり安くで作れるし,俺も作詞作曲という点では同感なのでやってみてもいいかな。差し当たり,音感の改良が必須。

誰にも気を払わなくていい場所で思い切り弾き語るために海辺までドライブする。
ラジオでカリフォルニア・ドリームの厳しさを語っていた。このところ,家賃の値上がりでよそへ引っ越すひとが増えているらしい。ピントのずれた受け答えと苦笑,リピート,なんとも歯切れの悪い対話だった。
ドアを閉め,チューニングを始めると萎える。腕慣らしに一曲弾きだすと,悴んでまともなストロークができない(俺はピックを使わない)。やはり。そういうわけで後部座席でやることにした。まぁ,ここなら中も外も同じだ。初めてだったが案外快適に弾けることを知って調子がでる。二・三曲やり終えて,ノートPCを取り出す。実はこれこそ目的だった。マイクとヘッドフォンを繋ぎ,音の入り具合を確かめる。Lo-Fiな反響が得られて面白い。タイムリミットは約一時間半。録音しては確認を延々と続ける。様々な不安要素を想いながら実験的にやっていたせいもあってクオリティはかなり低いが,いいデータが取れた。次はもう少しまともな音が録れるだろう。
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【2004/11/26】 | Music | 音楽 | trackback(0) | comment(0)
ひとつの愛

ロッキンなだけ。

瑣末な出来事を口数少なくチェーンしてゆく。


可動性の悪いブリキ構造がでかでかと映写される。
反射が厳しすぎて眼は閉じがちだが,どうも外面だけは滑らかな銀白色をしている。
折り重なった鏡面群の隙間から,人工的な暗所に逃げ腰の錆び骨がはっきり,光に護られながら蠢いている。

ブリキのなかにまたブリキが居る,大勢居る。
小柄に不釣合いの眼は猛烈な橙色だが,体躯の暗さは巧妙に,主に最大のブリキを利用したものだ。
ブリキというブリキが何十種類もの仕事を連絡し合い,伸び,膨らみ,すっきりする。

なかには大衆的ブリキを二十倍した大きさのものもいる。
分別不能的に端整なのやら,輝いたり神々しく,申し訳程度に灯るものがいて,
なにか同士を繋ごうとして感電死するもの,しなびた剣に豪奢な盾・鎧兜をし孤独死寸前のもの,表情不相応の尊厳死を遂げるものがいる。

波動が直線的に辿り着いた遥か遠方で伝播する。
ブリキは不可視となり,立ち現れ,眠るように活動する。
彼等の営為は,愛に似ている。
様式の正しい手形なら交通は自由で,止んだり手心が加えられたら門は緊迫する。
絡み合い,非接触ながら全身を貫く。

住人達が錆び付き冬眠するから鏡は必要だった。
ブリキ達のオフィスは,何処より安全でなければならない。
個々のブリキは非力だ。
殆ど運命付けられた環境のなかで,意味付けられ,価値付けられていく。
鏡面は銀白色に磨かれたのではない,そう成るべくして,再生されたのだ。


瑣末な会話は続く。

望まれる者と存在を確かめ合う喜びでもある。

ロッキンなだけの,者と。



Theme: 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - Genre: 学問・文化・芸術

【2004/11/25】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)

砂漠化している。
かと思えばブリザードが吹き荒れる。
昼も夜もない。
太陽を見失う。
雨が刺す。
陣風が通り抜ける。
穴は全身に拡がったかもしれない。
熱砂がぬめる。
大気の手が凍傷させる。
緑唇がまごつくと眼が躍動し鼻が爆笑する。
黒髪は伸縮自在で,体内を侵食してゆくスピードの愉悦は具現するため口から発芽する。
腕が回旋し,ロールし,舞い戻った弾みに頭をぺしりと打つ。
腹が度肝を抜く勢いで八方にぼよぼよ進退している。
脚が裂け,脚が噴出し,裂け,噴出し,裂けに裂けては噴出・噴出。
浮遊を自覚した途端に急落し,大地をそのまま抉り落ちる,食べると美味い。
深海こそ砂漠化が顕著で,オアシスを必死こいてサルベージする。
光が次の光へと差し替えられる。
職人が闇を一筆で塗り替えて行くが闇色は変わらず,面が息吹き,自由に張り出してくる。
転がったら転がったままで,そのうち何かに蹴られて行方を晦ます。
結晶のひとつとなって,吹雪を観照する。
砂漠に落ちる血垂れのひとつになって,落としたり落とされたり思想の波打ち具合の違いを愉しむ。
死を分散させて,生も分散させて,顕微鏡を友として整理に努める。
愛するひとのパーツが雲間に去来する。
欄干で背面入水。
水とは好い仲ですよ。


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【2004/11/24】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
心腹
もしかしたら俺は友人に恵まれているかもしれない。

かつて最も親しかった男が言った「お前は変わった。少なくとも友人を蔑ろにする人間ではなかった。」ある込み入った問題で,彼に頼るほか解決の糸口を掴めないというとき,久方ぶりの再会での言葉だった。友人の指摘で素直に深刻に反省したのはそれが初めてだったように思う。"友情"とは何であるか,すっかり忘れ去られていたと,友人と呼べる男など片手で数えられるほどになってから気付いた。

女といるのが楽でよかった。男はそこが例え聖域であろうと殆ど理由もなく臨戦態勢に入る。それでも昔は,少年的趣味と少年的話題の共有が為に男とつるみがちだった。特別に親しい女というのは物心つく頃からずっとあったが,女の友人の数が男のそれを逆転したのは高校に入学して間もなくのこと。同学年と3年の女に妙な人気がでた。毎日生徒指導をあしらっては女と戯れ,部活をやり,女と戯れる。学外交流も積極的にやったから,ケータイは顔のわからない女たちで埋まっていった。男なら,美少年か秀才。男からもそこそこ人気がでたが,大体,女にかまけていた。大学に這入っても状況は似たようなものだった。いくらかの組織を掛け持ちしたが,ひとつを除いては女が多数派で,女に,殆ど"圧迫"されている時間が多くなった。自発的に連絡を取るのは,9割が女。男からは,次第に離れていった。


女について「問題は脳だ」と言った男がいた。彼は最も大切な友人のひとりだ。

優し過ぎる性分故に苦悩する男がいる。眼鏡愛好家の,ファッション嗜好の,漫談上手の,3歳年上の彼。彼の望むことなら可能の限り応えてあげたい。

俺にとって最上の,統率者であり,ヴォーカリストであり,ピアニカ奏者であり,妻である,先輩。彼女には,仕合せであって欲しい。

「私たちという人間はね」彼女にこそ,認めて欲しかった,この上なく美しい個性的の言語運用能力をもった,ドクター。彼女のビジョンを観ていたい。

俺の思想と芸術に最も相応しい伴侶だった,小娘。別の生き物になったいまでも,愛は朽ちていない。君には,死んでもらっては困る。

現時点で特に重要な友人は以上5名。

友人を,大切に,生きたい。
【2004/11/20】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(0)
整頓
信じるしかない。
外界はいつも俺の望みとは別次元で変容する。
哀しみが最大の安堵をくれる情況は変わることが無い。
確かにあの次元にもあれは存在し得る筈なんだ。
あれ自身がそれを操作できるかが問題である筈だ。
あれの意思を信じている。
俺の働き掛けは,信じるしかない。
帰結してしまえば疲弊することはない。
望まざる帰結でも,それは正当であるから認めざるを得ない。
問題は,ここか,あそこか。
どういった心象で捉えるか。
次元は。
その関わりは。
どんな複雑さも相当に簡略できそうだ。
思考,その,"追い方"を整理してやれば。
例えばいま,昨日まで煩雑だったある事象が,過去の俺を呆けさせるほど明白に知れる。
ただ,言語化には大変な労力を要しそうだ。
結果だけ残していては,書いて置くことは危険となる。
けれど,どう,追ったか,秘密にしておきたくもある。
こういった均衡はなかなか心地好い。
さあ,遣ろう。
【2004/11/19】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(0)
選択
ヴァーチャルとリアルの違いだ。

そういえば,一昔前,そのテの作品が乱発されていたが,どれも一線を越えない,似たような思想に彩られていて詰まらなかったな。元ネタが同じなら,どんな凡人の想像も,類した凡に収まるだけだ。"あのあたりの,そこ"にあるものをどう表現するか,たかが知れている。非凡な彼が同じテーマをマニアックに表現してくれたら面白いだろうに。

凡であることに愛する意義を見出せない。凡人にも愛すべき要素はあるが,彼等は殆どが凡に属しているから,愛そうにも,どう努力したものか考え込んでしまう。「そもそも愛とは」と誰かが批判をはじめようが俺の思想とはそもそも無関係だ。愛を汎化しようとする者は概ね,凡人の愛に見兼ねた崇高の愛に満ちた賢者たちか,凡人の無智に付け込んで人心を操ろうとした独裁者たちあたりに誘導されている,或いはそういった知識すら無く"平等"くらいの観念のみに動かされているのだろう。

人が凡であるなら俺の愛は忽ちに消沈する,それだけの話だ。
【2004/11/17】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(0)
臨界
いま,心底に,狂ってしまいそうで,怖い。

人はとても易く狂う。

狂った人間なら大勢憶えている。俺自身,何度となく狂ったし,狂わせてきた。


三年ほど付き合った女との,あれは恋愛というより狂気。男色には飽きたし,ベッドのなかで惚れた女は去ったし,世間は知能より常識を信奉しているし,美は在る道理がなく,身を置くところは徳と自己愛の他ないだけに,半ば憔悴していたところへ好い具合の餌が誘いをかけた。当然,優しく喰い入れ,知と美で遊ぶこととし,愛を繕った。素敵なカップルとして,遣り,侵入し,刷新し,没入し,分裂し,より素敵になってゆく。堪え難い愛憎を,彼女の脱走が裁断したから,犯した。繰り返すから,殺しかけ,復讐の至福に酔いしれた。彼女の最も濡れるときは,痺れるときは,例えばそういうときなのだ。俺と同じ。だから,捕えては服従させ,逃がしては陵辱した。それはときに,純粋な性愛であり,純粋な暴力であり,純粋な殺意だった。将来すらないことは知っていたが,当時はその女とそれを遣り尽すべきだったから,形式は恋愛。はじまりから三年も経ようという頃ようやく彼女は無理矢理に男をつくり,この人獣から逃げ果せたが,未だ,彼女は俺の味を忘れられないでいる。不仕合せな女にしてしまった。


よく,弄んだ。男女とも,弄ばずして悦楽を得られない。

よく,弄ばれた。いまでも,犯される夢をみる。


犯したがる人間と出会うことが多くなった。実際,犯されるのも快感だが,それは犯人が美貌の人であるか,美を忘れ尽しているときに限る。俺以上の変態でもなければ,美的でもなく技術もない,はて,それなら犯される理由がない。彼のどこかが俺より優秀でなければ,更に美か技を備えていなければ,その陵辱に悦楽は無い。ああ,余りに清潔だった。拒み続けず犯され抜いていればよかったかもしれない。どうせ変態さ。
【2004/11/17】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(0)
あーあ。
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【2004/11/16】 | Messages | 告知 | trackback(0) | comment(0)
手料理と期について
手料理が好きだ。ああ,勿論,俺の,手料理,である。

これは美味い!という料理を噛み熟したことは何度と無くあるが,我が手料理ほど我が舌を愉しませるものとなるとそうは無い。あぁ,想い出すだけで舌が痺れる。

例えばスパゲッティ。麺,具,ソース,一口目でまず唸る,二口目でやはり唸る,なぜこんなに美味いのか?と悲しいほどにスパゲッティを見詰め,撫で上げ,やさしく口に含み,瞬間,雷電の如き官能が頭頂を突き上げ,苦しいやら嬉しいやら悶絶がはじまる。「君こそが,スパゲッティだ,俺の為の,スパゲッティだ」おお,スパゲッティ,と,高らかに"暗唱"する。そう,周知の通り,食は静かなる愉しみでなければならない。料理という静穏の彼女が横たわるその手前で,甘美であるが故にその高踏を傷付けるようでは彼女を喰う資格はない。彼女はレディなのだ。いや,その超俗からして女神であるかもしれない。彼女の命を摂り込むに際しては,あらゆる人間は厳粛であらねばならない。彼女の最後の一片まで余さず咀嚼したなら,黙祷と皿洗いは欠かせない。


料理のツボとは何か。これは,味覚的想像力と確認であると信ずる。材料群から味を想像し,いろいろ組み替えてレシピを仮想する。そうしてそれを基に洗い,切り,和える,その間中,確認の徹底を抜かるな。想像と現実を繋ぐのは確認だ。そうして出来上がったら,喰うもよし,喰わせるもよし,ただ,彼女がどんなに醜く仕上がったとしても,レディであることに変わりは無い,謹んで,処するように。



物事には"期"がある。ある平凡類の愛が激しさに始まり通奏低音的となり煮え立ったかと思いきや空虚に収束してゆくように。

期は重要だ。人生の一場面にでもストーリー性のないことがどれほど乾燥したものであるか,口語でも文語でも文脈の整理されていないものの醜さはどうだ,音楽であれ活動写真であれ,期を無視したものの不出来を,君は山ほど知っているだろう。一般に,期にあって期にあらざる所為は不協和を呼ぶ,期をみて,君の振りを考えるのも一興。

期は予め決定されたものではないと信ずる。期は,要するに人間的な感覚に訴えるものであるから,この期に続いてはその期であらねばならぬ,ということはなく,例えばある人間に感受できるあらゆる情報の複雑な一部分をすこし操作してやる,それだけで,彼の求める次なる期はすこし様を変えるということが有り得るし,彼の求めざる期が彼に降るという"意外性"が彼にその脈絡を非常な快感として発見させるかもしれないし,そもそも求める期が次にやってくるとは限らない。彼の人生における次なる期は,彼と彼以外の世界との相関のなか決定されるものだ。彼の孤歩でそれは変ぜられないかもしれない,しかし彼は彼の期に影響する世界(ex.恋愛における彼女という外世界)を変ずることができる,さすれば彼の次なる期は幾許か変容することも有り得る筈だ。

もし,期というある程度長尺な時間の全体像を,考究の結果,人生に"期的"な満足を感じることができた,また,感じさせることができた,とすれば,君はちょっとした策士かもしれない。
【2004/11/12】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(0)
至るもの,いつかは。

だだっ広い。
胸のすく碧。
一歩ごとに昏倒しそう。
ア,摩天楼。
細胞?そう,細胞。
闇でない,けれど暗。
偉大な,人為とうねり。
晴れか。
ああ,君,逆光。
遠いよ。
ああ,速いね。
接吻?
ここ,遣り方が違うくせに。
そうだ,そうやって,ひとつ。
暉だね。
眩しくないよ,眺めてようよ。
ぬくい。
さわさわしてる。
鼓動?そういえばないね。
ア,かたん。
夜って笑える。
騒ごうよ,さあ。
手と手?このかたちのこと?
あれを真似てみようか。
ああ,清浄だ。
じわじわ満ちるよ。
それもいいね。
ほんの月明かりにしよう。
何で遊ぼうか。
記号も,素敵に流れるね。
躍る,そらは激渦だ。
あれにしようか。
俯瞰?それよりのめり込もうよ。
ミクロに,パラレルに,アストラルになってさ。
おなか空いた?
じゃ,このさきで摂ろう。
僕?これも食べものだね。
全き,世界は一様だ。
よし,仕事にしよう。
"ドライブ"はたのしいね。
自然,万華鏡のここ,自然。
とっても,快だ。
ほら,さっきの無邪気が活きたみたい。
いや,パートナーがいいのさ。
そこも清浄にしてしまえるんだね。
仕事はかく正しくあるべきだ,なんて脳裡,脳裡。
実際,僕は仕合せさ。
目的?
これのこと?
ああ,僕は仕合せさ。


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【2004/11/12】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
熱について
冷気が愛しい。熱はしばしば思考を阻害する。人は温もりをもつものがそうでないものより幾分重く価値をもつ。熱を失した身体を愛するのは病的か。自身の身体に余分の熱は要らない,ほどほどに機能していればいい,彼女の身体には,俺より少ない熱をもっていてほしい。熱を得たいときは決まって,心象をぼやけさせたいときか,単純に,こちらに熱を移動させることが危機的状況を回避することになるかそれが効率的であるときか,例の怠惰な生温い,人体の最重要の部位から溶けていくような,死の過程としての快感を得たいときだ。

冷覚なら刺激され続けて不快になることがない。もしこの肉体の熱の生成機序がいかなる状況であろうと巧みに熱の不足による機能不全をいなすなら(勿論,冷覚からの快感を阻害しないものであることを前提に),一生を冷気のなかに投げていたい。温もりはほんの一時,そういう生もあることをおしえてくれるものであるだけでいい。

温もりは居心地が悪い(例えばあの日向ぼっこというやつには怖気がする。)。複合感覚でないと快感を得ることは難しいし,それも極めて稀な例を除いては温もりの死の香りを払拭するため始終移ろうものでなければならない。

(書きかけ)
【2004/11/10】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(1)
憶う深海

寄り寄り凝集なお粗方ふたりぼちの講話を,

月影的のまま砂礫的の波浪的のまま忘我を,

やっと美果にしてぽっと婀娜っぽく微笑わろて,

あとしざりで蒼いあみにゆらり晦みゆく爾時。



引き摺られ沈潜せぬため微笑わせる前景。

昏睡を憐れむ海月衆なら底黒い海の浮遊に映う。

水の所為で一息に死んで仕舞える水棲でない意志。



何所か誰かの何処其処か畜生,

乗ずる隙なく志向を執らる,

遺憾亡きに及んでは。




海域の超俗。

陸続の、平行し,緩急の、輪廻し,順逆の,錯綜し、対偶の,衰滅し,間遠の

無尽に主張さるる海域。

一体海域は"其れら"であるよりない。

或は渾身のソロ。




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【2004/11/08】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
黒蛇の爪先

白兎の腹.



射るも射ぬも浪漫なるそれ次第.

ある大蛇は喰わぬと論ぜば限がない.

卯呑まれたなら理性の酔うに従うのみ.



白兎の肚.



その突出は血達磨の箱を貫けたか?

彼の恍惚が咽ぶ処女達を至らせたか?

彼岸の恍惚にこそ我が命を慕ったか?



白兎の胎.




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【2004/11/08】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
画像中央表示
画像を中央に表示したくて <center> タグや <div align="center"> タグを使ってみたが左寄せになってしまう,そんな場合には以下の様にしてみましょう。

<table align="center">
<tr>
<td>
<div align="center">
<img src="ファイル名">
</div>
</td>
</tr>
</table>

これで画像が中央に表示されます。


ちなみに,これは当BLOG記事で使用した手法です。
そこでも活用していますが,画像表示にすこし凝りたければ <img src="ファイル名" alt="代替文字" width="画像の横幅" height="画像の縦幅" border="枠の幅" hspace="画像の左右マージン値" vspace="画像の上下マージン値"> と指定することもできます。
画像の幅を指定しておくと,ブラウジング時に画像の大きさを確認する時間分すこし表示がはやくなるそうなので,閲覧者管理者双方の為に指定しておくのがいいかもしれませんね。
【2004/11/07】 | HTML | trackback(0) | comment(0)
Gyno and Ros



番



凡そ個は仕合わせだ。




忘れ合える。

沁み合うこともできる。

殺し合ってもいい。

生れ合えるし,

代り合い腐れ合うとして

愉しみは一個の不仕合わせであっていい。



不仕合わせが仕合せをおしえる。



軈ぶれは外廓を破砕するかもしれない。

陽光が射し込み一層激しくぶれるかもしれない。

修繕されるときそれは暖かいような冷たいような鋭く柔らかい採光をするものかもしれない。



仕合せが不仕合わせを乞わせる。



ずれ。

個の原理によって細切れの串刺しの網の上の它を

坩堝に放り込み,かき廻し,毒見しては,かき廻し,熟視しながら,かき廻し,含味したところで汁をごっそり再吸収し,

下手物食いのテーブルか,物乞への敬愛を込め路地裏に出す。





個の真理に至る。





番の真理に還る。







凡そ個は仕合わせだ。









【2004/11/04】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
..............................................




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