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宛名の一つに定まった手紙
君は俺を怖れずともよい。それは既に告げた。

自惚れながら萎縮するのが、愛を嘆きがちな君だ。君との生き様を露出しないからといって、どうか孤独と嗚咽の食卓で鋭利な銀食器と拳を無血のまま傷付け合わせないでくれ。

俺はここで殆んど何一つ十全に語ったと想えたことはない。当時将に編まれるべき概念の網を編んでいるに過ぎない。
それがどうやら“理想的”な言葉の数々でなく、また我が生の実際や理想が書かれないようであるとすれば錯覚ではない。

君は、あの決断とそれからの死に体との矛盾を知っていよう。
さあ、ここまできて君の疑念は、まだそこに帰結するだろうか。それとも、誰の目にも明らかな例の怠惰な夢を見させる言葉をかけなければ、或いは例の真摯なる詳述を見せ付けなければ、君は繋がり合う生を確認できないのだろうか(蛇足だろう)。



12/10 追記
買い被っていることを意識しまいと努めていたが、無益だった。
はじめの決定的な誤解を解き、なお十分な意味内容がここに読み取れるものだと信じて書いたが、俺が為すべきは、君の歪曲したまま成長を続けた観念を矯正―救済したと言えるまでの努力だった。
君の“心理学”は青い。諭されているようであるのに辟易した。それは何か古典的な―科学を知らない古代のソフィストが語る、殆ど言い回しの問題である文学的な―散文形式であり、現代人や、変化し続ける個人の言葉にしては、お粗末だった。
正直に言って、俺は君がどうなろうといい。君がどうでもいいのではなくて、君が君を生きるならただそれを許容する自然な態度がある、ということだ。俺は君を殆ど無視した思考をよくするし、書く。これが“自惚れ”といった真意であるが、俺が使う“君”は、君でないことが大半なのだ。
俺は、敢えて低俗な愛や生について書くことが多い。社会に発信するには、まずそこから語るべきだと信じるからだ。考えろ。俺は“書く”のであって、そのままを生きるのではない。君は“文学”に捕われているのだろうか。俺がなろうとしている俺、俺がなるべき俺、など、言論としてここに一切書かれていないと断言していい。寧ろ俺は、廃絶すべき、刷新されるべき劣質な性質として、通俗的な愛を、警句として、書くのであって、直感的な言葉で言えば、その逆を生きようとするのが俺だ。
いま、俺には、君がどこまで無理解なのかを測るのが、厄介な仕事のひとつだ。

君があの決断をしてから、俺は君を無視した詩を書いた。あれは確かに俺の生の重要な一面ではあるが、君は俺の生に払拭されてはいなかった―寧ろあれに比肩できるほどに貴重であったし、いまその情勢に違いはあれど、変わらず貴重であると言える。

だが―俺の足を引っ張るな。いま君がやっているのは、殆どただ、駄々を捏ねているだけだ。たまに何か語ったかと思えば「助けて」「おしえて」だ。君は、俺との対話のなか、何を語ったか覚えているか?俺たちはどうあるべきだと言った?それとも俺が決定的に誤解していたのか?俺は、君の定めた我が儘な距離で、君の求めるだけの責任を、君の望む形で果たし続けなければならないと?
―俺に、愛無き人の役割を押しつけないでくれ。

俺は、君と対話したい。これはいまも変わらない。
俺は俺で君を無視しているようで独善的に映るだろうが、君は君で、我が強すぎる。また、君から提案してくれればいい。俺たちがどうあるべきか。それとも今度は俺に決定権があるのかな?
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【2005/12/07】 | Essays | エッセイ | trackback(0) | comment(0)
玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
..............................................




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