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道行くにヤ
所詮手前のは
憬れに過ぎない

道に沿ツて
保険を倍掛けして
いつかでツかい
バツクステツプ踏んで
至福ツつうリタイヤとシケ込む算段

道に在る男に
乗り移ツてみたことあるかい

手前のヤワなハアトじヤ
途端にトんじまうに違いねエが

触れるんじヤ
遠過ぎる
ソレに成れ

軌跡は既に
嗚呼 幸運にも
腐る程遺ツてやがる

手前はそいつに
ピン札程の価値すら
見出だすことアねエし
扉の材質も
薫りすら
知りヤしねエんだ

だが開け
手前はそんとき
狂うだろ
それがいい
狂ツてアツチの神にも誘われて
死線で踊るダンスの恍惚
それを知ツちまツたなら

手前が行きてエのは
こツちじヤあ
なかツたかい
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【2008/01/29】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
異形の歩み
見てくれやら
新聞並みの頭を
削り合ツて
踏ん反り返る
世界が誇る大衆だが
善く生きよう だなどと
脚蹴りされて
脚より愛の応答する
そいつは病気者扱い

道は
人が用意するもんじヤなくとも
歴史に於いては
事実 智より
群衆こそ舗装の担い手であツた

智を求めるか
最大多数から卑小な声まで
緻密に張り巡らされた
愚なる罠を
抜けられるものなら
行くがいい

既に総ては
絡めとられ
分別を嫌う構造をして
君を愚に
優しく浸す

産声に還る様に
敵無き世を
衝撃で生きる
人の規格を殊更無視した
格好の標的
撃ち殺される為の身体を以て
不死を得よ
【2008/01/29】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
距離の確か
手前の如きは
ふらり訪ねた
仮宿サ
団子・摘みたかツたばかりの
道草ヨ

天使のやる唄みてエだツた
一等澄んだ声
好きだツたねエ俺ア

だけども
初期衝動の奴が
ごツそり喰い尽くしちまツてヨ

今じヤ耳まで
届きもしねエ
谷に森に湖
みツちり詰まツた
距離と壁と音響を
越え出ることア無い

吐いて捨てる程の
知性が動かしてる人形だツて
承知の上で
複雑が過ぎる孤独の食指が
油断してたら腹から伸びて
直ぐ様どツぷり嬌声喚いて
手前の目ン玉焼いちまツてただけのこと

人形らしい時だけが
美しかツたな
人間臭くなツちまツちヤあ
軽く 薄い
手前の如きは
無に没し行くばかり

それでも俺には
愛が在る
どうにもならねエ
限界背負ツた
手前の如きが
棄てツちまツた
今ンなツて
どうして安らぐ
【2008/01/28】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
美・事始
汚れ無きこそ
最大の汚れ

払拭
上塗り
噴火
創世
汚れの上にこそ
超越・輝く

醜さと限らぬ汚泥
愚鈍の闇に溺れる
弱さこそ醜悪

瞬きすら恥じよ
存分に自虐せよ
卑小に打ちひしがれ
より厳戒な死線を
幾度と無く
恐怖の凍傷を友に
たまに脚なぞ
吹飛ばされながら
頭の数ヶ所くらい
撃ち抜かれ何のその
踏抜いて来いよ

最悪を知れ
最弱をしゃぶれ
醜悪の粋に塗れろ

糞尿は排泄物だが
そこから知れる究極への端緒
それが聢と見えるまで
手前の食卓には
モザイク掛けの似合いな
汚物のみを並べよう
【2008/01/25】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
異次元平行
一個の生物が
塩辛くて甘い
メニューの全てなら
話は早い

熱く潤んだ眼してごろ寝
面倒臭がりの魂で
ひとつの愛
或る永遠を
神棚に据える

卑猥な付け根を
ちらつかせる
改造やら
改革が必要な体なら
違うベースからで
釣が来る

崩れた大木
ふわふわの胞子
浸蝕されゆく森は
美しい
自然の在るが儘
個の営みは呑まれ
より外側のモノとなる

人ならば
どうしようもない
自然を憎み
近視眼は硬い
慣れ親しんだ肉のみを
群れる蝿を尻目に
複眼視に努める

そうくる
ならば
こうする

嗚呼
果て無き
頭脳の悩み
【2008/01/25】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
肉声
最愛を狂喜する
君は愚鈍だが
誰もが同じよな
夢を追う

隔日で墜落し
だから
君みたいなアレで
凌いでるわけさ

この景色には
盲目だけが在る

チープが過ぎる
好物をくれてやツて
尻拭いまでせがみやがる手前にヤ旨い
穴がある

最期には
嘘で良い
隠し
余所で喰ツて
後ろ手に
首を落とす

官能らしい
桃色も
丸いやつも
手前にヤあグロテスク

可愛い顔して
宴じヤ蛭ン成る

素ツ惚けた
からからの肉で
無限の虚空を
唄え
【2008/01/23】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
肉喰い
君との側にも在る
幼稚な脳から溢れる

蔑まれた愛
豊かさの隙間に
拒絶
徹底的な
悲しみ抜いた
奥まる
くるまる
点迄の
果て行く

近似値を取り
修正する指で
肌を
肉を
滑る

そういった一切の
恵まれた強さが
君との全て
【2008/01/23】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
無題

俺ア
書ける
【2008/01/21】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
虎"虎"虎"
猫ツて云やア
アンタのこと

餡が
効いて無くツたツて

そこにヤ確かに
愛が在る
【2008/01/17】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
何時々々両断
何時ニ無ヒ一時

痛ヒカ
悲シヒ
本体ハ
憎シミ纏ワネバ
凍ヘ死ヌ

暴力ノ無尽
奔放
死ノ使者
トシテノ
心底沸立ツ
面構ノ
伴侶

コヒツヲ今直グ
切リ落トシタヒ

ソフスリヤ
人カラ
戻レルゾ

人ヲ喰フ
人デアルノハ
難儀ヨナ

人ヲ喰フ
人ニ非ザルモ
変ワラヌカ
【2008/01/17】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
猫い
ただ書いてるだけの
君の言葉が
ナンタラくだらぬ受賞作
捲ったら少女だけ在って
きっと蔑みの指先で
投げ落としてきた僕に
そんだけありゃいい

天才ってことにしといていい

喜ばせる

君のハウスにゃ
遠いけれど
完璧なひとつの
幸せが此処にゃ
在ったわけ
【2008/01/16】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
邪なる蜃気楼
俺はこの夜にも
呪と戯れ生きる

君については
遠くから墜ちた
まどろむ 悪

夢ならいいが
ぼんやり しつこく
身体はそりヤくれてやツて
勢い脳まで鷲掴み

下手な料理だ
泡立てられてる

触れるべきを
触れずにいる
未だ生きてはいない
粗末な手で
触れるんならもツと
眼より信ずべきが在る

未だなんだね
振動を感じさえしない
不感症と呼ばれない
残酷な 無知

奥に招待したい
甘酸ツぱいのが好み
こりヤ熟成ツてんじヤないよ
収穫すら時期外れ
呑めやしねエ

君については
ときどき熱い
夢も見る
昨日のことなら
畳んじまツた

こんなこと知ツてるかい
人ツて
君の目の前に在りながら
後ろから犯したり出来る
いつの間にか
ナイフで抉られて
腹に一物埋め込まれてたツて
君にヤ気付けない

こいつを知ツておいてくれ
俺は
君のその無邪気さが
悪が
悲しくツて仕方ない
【2008/01/15】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
..............................................




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