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詩 と ポエム
錯覚で遊び合うのがポエム。

全覚と愛し合うのが詩。

この大いなる隔たりを、日本語話者なら理解可能だろうか。



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Theme: 言葉 - Genre: 小説・文学

【2006/05/17】 | Poetics | 詩論 | trackback(0) | comment(3)
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Comment
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2006/05/18 23:47】 | #[edit]
初めまして,彩香さん.
“ネットポエム問題”と取り上げてみると滑稽で好いので,そう呼ぶこととして,
そうですね,彩香さんの言及された点は,その通りだと考えます.
ですが,僕は正直に言って,この現状を快くは思っていません.
なぜなら,詩はポエムなのだと誤解する人間の蔓延で,日本語詩のポエム化が一層深刻になり行くであろうから,もっと言えば,日本語詩そのものが,ポエムにそっくり置き換わってしまい,その他の詩,は,単なる個性,程に零落れてしまう危機すら感じるからです.
古典は化石,読む気もしない,だとか,哲学なんて文学に必要なんですか?とか,言わせておいていいとは思えません.
「現代詩は難解」だとか聞きますが,どこをどう読めばそういう発想が生まれるのか,理解に苦しみます.

歌謡界の話ですが,小椋佳がこういった趣旨の発言をしました.「現代歌謡曲はつまらない?当然だ,なぜなら,あれらには何も歌われていないから.」
彼という地位にあるからこそ踏み切れた,勇気ある,情熱的な発言,ではありますが,一方で,徹底的な無感動,無価値の判を躊躇いなく押せた者の諦念にも似た達観を見て取れるでしょう.

詩は最早芸術ではなくなったのかも知れません.
ポエムはポエムでしかありません.いえ,芸術とは,ああいった愛すべき白痴文学すらも内包してしまえるものだった,つまり僕が決定的に誤解していて,子供の遊びすら芸術と呼ぶことを嫌っていただけなのかもしれません.

とは言え,インターネットが存続する限り,人間が遊べる限り,ポエム熱の冷めることは無いのでしょう.その時代々々を生きる人間が感じた遊べる印象を遊ぶ,言葉は誰もが使いますから,ええ,無理です,ネットポエム問題は深刻,いえ,問題にすらなりません,ただの現実です.

或いは.
時代の潮流が,哲学詩を生み,荒廃させた,つまり,これも時代がそうさせたただのポエムだったのかもしれませんね.

とは言え,詩という芸術は,生まれ,私達はこれとあれとの全く異なる形式を知っています.
私達は詩を書く人間なのですから,書き続けることとしましょう.
併せて,詩とは何か,詩の素晴らしさを広く知って貰える活動も展開していけるなら,それもいいでしょうね.
何せ,私達は,まだまだ道の途上にあります.
詩人として,どう生きるべきかは,今後新しく見えてくるものもあって自然でしょう.

というわけで,今後とも宜しくお願いします.

と書いておいて,まだ答えていない箇所があるので,続けます.
ドイツ詩もいいですが,僕はヴェルレーヌと出会ったあの鮮烈な感動を忘れることが出来ません.
フランス詩もいいものです.ランボーはそんなに好きじゃありませんが.
最近はドイツ詩を読んだりしますが,気になるのは英詩です.
煩いくらいに,それは散文,エッセイでしょう,と言いたくなる程,人名と思想を語る哲学詩が見受けられたりして,面白いです(読みながら,「それ,詩ですか?」とか一人ツッコミましたもん).
伝統を重んじる,というか,生真面目,というか,紳士的,というか,借り物好き,というか,そういった滑稽味も含め,かなり興味を惹きます.

Gottfried Benn,ネットで二・三編だけ,英訳ですが,読んでみました.
面白いな,と思う箇所もあったのですが,素人の翻訳かもしれませんし,何とも言えません.
お勧めの一編,とかがあれば彩香さんが彼に何を読み込んだのかわかりやすくて,嬉しいです.

そうそう,最近読んだ日本語詩に,彩香さんも気に入るであろうものがあります.
御存知でしたらすみません,鈴木漠という詩人の書くもの全般です.
彼の,哲学的,或いは科学的と言っても差し支えなかろうと思います,そういった観想が,静かな,淡々と進む言葉のなか,ほとんど唐突に顕れたりして,僕としてはなかなか「詩人」を感じます.
ちょこっとディープリンクですみません,サイトさん.
http://www1.interq.or.jp/~ipsenon/p/info.html
ここで数十編読めます.

では
【2006/05/18 05:52】 URL | 玄晟(管理人) #5bwaSGmE[edit]
こんにちは。
ブログ村から参りました。
私も現代詩を書いている者で、以前、この問題についてかなり考えたことがあります。
誰でも簡単に自分の言葉を綴ることができる、
インターネットの利便性、匿名性が“ネットポエム”の増幅に大きく関連しているように思います。個人的にはそういった潮流に対して特に否定や肯定はありませんが・・・。

玄晟さんは哲学的考察を詩作に反映されておられるようですね。私も同じようなスタンスで詩を書いているので、大変興味深く読ませて頂きました。ドイツ詩は私も好きです。特にGottfried Bennが好きです。

これからもまめに読みに来ます。
【2006/05/17 16:18】 URL | 多賀彩香 #iuFkNe62[edit]
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玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
..............................................




..............................................

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