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街と人 そこに届ける声
反乱と騒乱のなか、街は、秩序と信じ込ませられていただけの秩序が崩壊してゆき、人々は混沌をそこに見る。
混沌の先にある激しい混沌を、混沌に生きた人々は嫌悪し、あまりの混乱に一瞬身体を露出することも、一瞬眼を閉じることも、脅えてしまって、できそうにない。
そこでさえ、人々は秩序を見出し、いや、秩序の実存を信じ、いや、ただ順応し、考察することなく、判断することすら忘れ、新たな自然を反射を繰り返す形で生きる。

人間としての反射。
抗わないという選択が、人々を幸福にも不幸にもしない。

犬よりは高尚だが、人間でしかない。
林ではなく街に育まれる連帯感と自負。
私は私であり、こういった要素に分解もできる、一人の人間であり、この街のいくつかのある集団に所属しこの秩序、この秩序を生きている、そう、私。それが私。
それくらいの分析はできるし、主張もある。
そうして反射、反射、反射。
拾い食い、命令をこなし、コピーを指示し、街と命令のなかを歩き、中枢神経は命令を是としている。

街からごたごたと部分を吸収し君は君となった。
あらゆる部分は街に共有される。
街はまた、命令に満ちている。
君に、吸収される部分を見せ付け、そうなれと見せ付けるだけで君は、簡単に受け入れた。
君は、街の一部となって、君を主張する。
その主張は街が吸収する。どこかの、君が吐き出した部分を共有する別の張りぼてである個体が、またその集合体が、「見付けた」と歓び、受け入れた。
全部は一個体に共有されないから、対象を分散させるだけで、事は済んだ。


―ここはシェルターでもなければ、ホワイトハウスでもペンタゴンでも戦場でもない。
街でもあるし知の座でもあるしどこでもない。

声の行くべきところは君のどこかか君であるかもしれないし、どこでもないということもある。
それでも、愛すべき何者かへ、語る。
手は届くこともあるのだから、届かせたくないのではないから、届かせるべきでもあるのだから、届かせようともする。

込められたものは果たして、何であろうか。
遊戯に過ぎないと誰かが言うこともあろう、ここからでも十分それを言い得る証拠は探せる。

ただ一つの可能性だけは、捨て去ることはできない。
依るところはそれがあれば足りる。

これがもっと拡がってゆくのなら、歓びもするだろう。
いつか、そんなことも忘れ去ってしまうのかもしれない。

ただ、やめないでいられるのは、いま、幸福である。
懐疑しながらも、いい、やって、やめればいいなら、やめるのもいい。


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Theme: 哲学 - Genre: 学問・文化・芸術

【2005/10/09】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
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玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
..............................................




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