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死別つ河
赤児にすら
末期の形相を視た

平凡類の
迎える果てに
縮み上がるとき
君等の不幸と
トリツプしちまう

河を流そう
弱きを愛せよ と
甘ツたれた面が
這い出て来れねエよに

河だツた
手前は遠過ぎた
泳ぎ切ツて
何になる
俺は途中で
日向に眠ツた
届きヤしねエんだと
タカア括ツて
恐らくあれだと
逃げたんだ

流れる儘
対岸を
擦違う気付きも無しに
手前は手前の
俺は俺で
暗い穴蔵
帰ツて 眠ツて
白々しい朝靄の
向こうに見慣れた
陰を見たツて
名前も
顔も
一致しねエ唯の

そんな
腐れた死の儀式を
俺アまた一つ課して
次の歩みは
どの河岸に伸びるかと
怖れ
増える灰色の表象を
見る度胸の
千切れる音に
泣いて
行くしかねエんだ

嗚呼
欲しいのにな
喰ツて喰われて
手前は顔に手エ伸ばし
俺なら在りもしねえ
手前の輪郭に靄掛かる
影を
揺れる
輝く影を
掴もうと
また胸が千切れる
そいつがよ
死でしかないんだ
俺で生きる道を
手前勝手に作んなきヤ
手前の谷間で
死んじまう

御免よ
俺には
この命より
この死と
あの生が
支配者なんだ

手前とほんとは
生きたかツた
心ン底から
戦ツたんだ
だが死は手前の
及ばぬ深みで
俺の自力を挫きやがる

手前は
どうか
俺の憎しみから
逃げ仰せ
軽やかな
残酷な無頓着で
手前の岸を生きてくれ


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【2008/02/18】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
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玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
..............................................




..............................................

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