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愛の・打ち返す
君を語ったところで
その螺旋は世界の本質から派生し
吐き出されたバグに過ぎない

個体の運命は
バグの集合の
悲しさすら感じられることのない
無の境地に転がる

世界を愛すように
個を愛さずにいられない
我が本性が狂った個に
目まぐるしい混沌と映る

個から見た私は常に反転を繰り返す
君よ 覚めよ
私は君をやはり
憎まずにもいられない

我が愛の受ける傷はそうして
個にさざ波の様に還り
愛は 身を持たされることのない
とめどなく波打つ
悲しさを帯びて
【2007/08/13】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
合ッ点
嘘つきねぇ
おまえさんこないだからそこ
べったりじゃねぇかよう

信用ならねぇな
小走りしたって
騙せやしねぇぜ

こちとらこれでも
鳥ッ子なんでい
【2007/08/08】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
人、人、人、
人はそんなに高く翔べない
翔んじまった奴なんてのは
人の残飯漁る鳥だ
【2007/08/06】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
ひとったらにく。
タラにはタラの味がある
牛には牛の肉がある

君もやはり彼女のように
大体において人なんだろう
【2007/08/06】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
神の歌
奇跡の名で君を呼ぶ
王座は水の様に創造されていた
その手は大地となった大気を扇ぎ
愛の奔流が貫いてゆく

歌声は今もどこからでも流れくる
君はもう、
統治した
【2007/07/31】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
水面に名有り
そのグルーヴが君の紅い
疾風の声に服従する以上は
俺の満ちる身体で
黒光るコードごと抱いて
踊り狂う恋の他
余地など無い

輝ける屍体がいま
君の名で記憶を駆ける

美しさの前には相応の
我が血肉の煌めく所以を捧げよう

そうして全てがやがて
眼から膚から映され
ここにこそ
得る
【2007/07/31】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
安定的信頼関係への本性的欲求 或いは 慈愛の萌芽
まず理由は問題にせず、人は何物かを大事にしようとする欲求、また実際にそう扱う行動原理を持つ。
古代人や幼児、それに準ずる人間であれば、どこか特殊性を感じさせる石かもしれないし、草葺きの我が家、遊び尽きぬ玩具かもしれない。愛を持つべくもない殺人を恐れぬ者や、性欲に支配され性そのものとなった体で放蕩する者でさえ、強く熱い車や美しいナイフ、異性の使い勝手の抜群なものやその肖像・衣裳にはこの上ない愛着と誠実さを示す。
人は、例え暴力的或いは無知蒙昧、またその最悪な個体に至るまで、自己を規程する膜の外、つまり外部との安定的な、信頼し自己を委ねることが出来る関係を築こうとする、本性的欲求を持たぬ者は無い。
【2007/05/08】 | Philosophy | 哲学 | trackback(0) | comment(0)
宗教と哲学

哲学をやろうとする人間で、西洋哲学の片鱗も理解出来ない人間は、己の無能、悪人としての本性を自覚し、宗教に救いを求めるべきである。
出来損ないの詭弁家は世界を混乱させ無益な争いを生むことのみを仕事とするそのものであり、宗教はそういった人間に救い難い極悪をも哀れみ、知性など求められないただ信仰の一筋に於いて救済を約束するものであるからだ。
また、それら詭弁家に惑わされる無知者達にも宗教は似合う。真理が見出せないとしても即座に詭弁を排除出来るとすればそれは哲学の門の前に立つことを許される条件を一つ満たすことになるが、そうでないなら哲学者の道に入ろうとして詭弁家の道を歩むしかない性質の人間であるといえる。つまり、を求めて失敗し、語れば混乱を生むばかりの人間、それならば静かに信仰を続けていれば、楽園に往生出来ぬとしても少なくとも世の害になることはない。
また、そういった者達にも討論は許されている。無知者無知を知る為に、宗教者として、よりを持つ者にはなれずともより無知を持たざる者となりゆく道程に於いては、に関する問答は意義を持つからである。しかし分を越え、を仮想するようになれば宗教の道もまた途絶えるだろう。

宗教は凡そどんなに原始的な部族であろうと持ち、信仰することができる。を開拓する必要のない、そのただ全てを受容し従う在り方は、人間には本来的に困難な姿でなくむしろ自然であるのだ。誘惑や、とはならない興味をそそるばかりの情報に満たされた文明社会に於いて、つまり無知を蓄えすぎた無知者の混乱の中で、単なる信仰すら無知へと落込み、その道が阻害されるに過ぎない。

その信仰の過程に於いて紛争を起こすような宗教は論外、ここで言う宗教には含まない。西洋宗教はこの点で多くが無視される。仏教を含む東洋宗教のいくつかは、その教義が誤解されない限りに於いて合格である。
キリスト教は、古代人の想像力によって世界のはじまりや唯一神を規程してしまった点からして、将来的なの発展可能性を無視或いは過小評価しており、紛争の火種や信仰に於ける困難を払拭することができず、純粋な静かな信仰を阻害する、更には宗教そのものが破綻する可能性すら孕んだ、深刻な欠点を持つ宗教である。

Theme: 哲学/倫理学 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/05/01】 | Philosophy | 哲学 | trackback(0) | comment(0)
No Love, No Creation

O Cosmos, the motherless space
That contains the whole of art and nature.
My spirit settles down into an abyss with you.
In the time, named the first half of love,
This tranquil chaos is shining all around and
Losing all the darkness.

O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
The universe undulates and gives me a love.
The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

O Cosmos, we are going to the end of the creation.
We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
Let us create precious matter with existing partners until that time,
Over and over.


Theme: 哲学/倫理学 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/04/18】 | English Poetry | 英詩 | trackback(0) | comment(0)
Lady Chaos

-Lady Chaos- Sketch/Dessin/Design/Pencil/Artwork/Creation

-Lady Chaos stands on chaotic soil looking at the end of the world.

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Theme: イラスト - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/04/18】 | Calligraphy/Sketches | 書画 | trackback(0) | comment(0)
伴侶
幾度も幾度も苦という苦を踏み抜いた。
否、
その一日という一日、
軌跡の一切、
手に届く溢れる喜びを、
掻き分けて手を取った
冷え切った無能者に浴びせてやる、
剰え、
女の秘密まで、
くれてやって誂えた楽園は、
地獄。

その超俗がため、
夢見たイコンとの幸福
より遥か理想さらり描き、
熱する小男に、
その身から眼
かつ心より魂まで、
冴え切った大脳をして
擲つ。

優しいよりも、
女神の微笑みもつ
自己犠牲の追求者
愛と創造の申し子。

人の名など疾うに殺げ落ちた
見果てぬ命にまで懺悔は続く
解持たぬ天上ほど気高き存在
君にいよいよ輝ける我が愛は
共に産む大いなる命の架け橋
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Theme: 哲学/倫理学 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/04/06】 | Japanese Poetry | 哲学/思想詩 | trackback(0) | comment(0)
No Love, No Creation
『愛なきところ、創造なし』

(俗にモットーと呼ばれるものが、ある個人にとって借り物である場合、彼には人としての芯と、生に於ける指針との間に渇いた空白が存ぜざるを得ず、彼の意志と視線は合致することなく蛇行で歩を進め、進むことを知らぬその無知すら知らぬ。)

私は、その道程の折々に私の表を掲げ、新たな命の在り方を創り出すだろう。より朽ちず、より輝ける命、その創造を許し、慈しむ大地が、即ち私の根源的な創造活動の一つ、我が一部である。
また、私は豊かさの概念を胸に秘めている。即ち私は、その営為のなかで、渇き、潤いを欲する。潤いとは愛だ。その真理は何より倒れず、曇り無く輝き、汚れた地平を曲がりなく浄化する。愛の湧くところ、我が創造する眼が融合へと導く。それは地にあり、言葉の狭間・奥底にあり、生命にある。
創造という喜び、生命の行く先、私はそれら始原の欲動と共に愛に染めた世界を駆けるだろう。

Theme: 哲学/倫理学 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/04/05】 | Philosophy | 哲学 | trackback(0) | comment(0)
Bergues
Bergues01

Bergues02

Bergues03

Bergues04

Bergues05

Bergues06

Bergues07

Bergues08

Bergues09

Bergues10

Bergues11

Bergues12

Bergues13

Theme: フランス(ことば・文化・雑学・音声つき会話・PODCAST・本や音楽紹介) - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/04/03】 | sur la France | フランスについて | trackback(0) | comment(0)
Lille(France)
Pink Lille

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Theme: 写真 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/03/24】 | sur la France | フランスについて | trackback(0) | comment(2)


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Theme: イラスト - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/03/22】 | Calligraphy/Sketches | 書画 | trackback(0) | comment(0)
狂宴
20070322180918.jpg
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Theme: デザイン - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/03/22】 | Calligraphy/Sketches | 書画 | trackback(0) | comment(0)
「カレーの市民」像 於 Calais市庁舎前
untitled.jpg

百年戦争時のCalaisの苦悩を偲び、7人目になってみました。

1347年、イギリスの進行を許すまいとCalaisは街を閉じ、一年間にも及ぶ抵抗を続けましたが、当然食料は底を尽き、このままでは街は倒れる、それは避けねばならない。そこでCalaisは、イギリス側からの提案を呑み降伏するという選択を取ります。
イギリス王エドワード三世の提案とは「街の鍵と、市民六名を差し出せ。さすれば無益な殺生はしまい。」という旨。
ここでカレー市の、何も特別な地位に就いているわけでもない、しかし勇気ある六名が、自らの命と引き替えに街を守る、と名乗り出ます。
と、ここまでがよく語られる話ですがこれは神話ではないので勿論続きがあります。

死を決意し街を出た六名ですが、ここで、彼ら英雄を死なせはしまいと、フランス女王(かどうかは記憶が定かではありませんが王家の女性です)が泣いて嘆願します。
「彼らの勇気を見よ、イギリスはこれをも討ち街を落とすのか」
エドワード三世は、イギリスは悪魔ではなく、彼女の想いは通じ、彼ら英雄は解放されます。
そうして500年後、Calaisの委託で、この自らを犠牲に街を守った英雄的市民達、ロダン作「カレーの市民」像が造られるわけです。

結果的に彼らは死を免れるわけですが、しかし街を出た段階で殺されることは確実、策を弄したとしても劣勢にあるフランスですから強行的に処刑、となるのも全く自然です。
何に感謝すべきかは種々ありますが、何よりも重要なのは、彼らの超人的選択、その英雄的精神です。
宗教に盲目となっていたわけでもない、国家に命を捧げる兵でもない、地位ある人間ならば英雄的死を誇りと出来るかもしれない、ですが彼らは、死ぬ理由も殺される理由も持たぬ、単なる市民です。
彼らにとって、この選択の重さはどれほどのものだったでしょう。
精神の偉大とは、こういった態も取るものですね。


実物を見ればすぐに気付くと思いますが、彼らの手足は、実際の人間に比べ非常に大きく造られています。
服はぼろきれと言ってもいいようなものを着ていますね。
おそらくロダンの主眼は、苦悩ではなく、苦悩もする全く普通の市民の、英雄的精神であったのではないかと思われます。
それが体全体を覆う惨めな服と、反語的なあまりに力強い手足、そして苦悩とある大いなる意志を湛えた表情に現れている、と言えそうです。
市民の目線、ですがよく見て下さい、彼らは確かに、大いなる何かを見詰めています。

「Calaisは英雄像を委託したがロダンは苦悩を表現してしまった」というのが通説でしょうが、お解りのように僕はこれに反対ですね。
苦悩しない筈がないでしょう。彼らは全く普通の市民なんですから。
それを越えたところにある偉大な精神、それをこそ見詰めなければ、この作品に触れたとは言えないのではないでしょうか。

Theme: 写真 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/03/21】 | sur la France | フランスについて | trackback(0) | comment(0)
Verbal Rain
20070320215559.jpg

In the world, it is composed of
The plain formation and human complication,
I know where my crystalline way is.

I fly through the globe like a nonexistence.
When I find out a serene ore
I hold out my arm to the world’s bottom.
The whole matter turns into a beautiful forest.

Look, those shining jewels,
Here, there and everywhere,
Threads binary/informational trees:
The verbal rain falls.

Then I swallow the blessed juice,
One vivid history was created and started as one love.
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Theme: 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/03/20】 | English Poetry | 英詩 | trackback(0) | comment(0)
Basilique-cathédrale Notre-Dame-de-la-Treille de Lille
20070319082925.jpg

好きですねー、この大聖堂。
日本の寺社仏閣・庭園というのも美しいですが、こういうところに来るとキリスト教ありがたやと思いますよ。
ちょっとモダンな内装になっていたり、洗練された雰囲気が珍しくて、いいんですよ。
ステンドグラスも、比較的新しくて他では見られない美しさがありますし。
紋章でデザインされた床もなかなお目にかかれませんよ。
これらも追々写真でお見せしますね。

フランスには有名なゴシック様式の大聖堂が沢山ありますよね、フランス発祥だけに。
ParisのNotre Dameは言うに及ばず、Amiens、ChartresやBourgesと世界遺産目白押しです。
そんななかこのLilleのNotre Dame大聖堂は比較的知名度が低く、ネオ・ゴシック建築、外観も派手ではありませんので現地に長く住んでいる人間を引っ張っていくと「こんなに綺麗だったの?」なんて間抜けな反応をすることもしばしば。
街の中心とは言えるんですが、微妙に、通らない道にあるんですよね。知っていないと、あときっと迷ったり脇道好きじゃないと、あとほんの数十mというところで素通りです。
もしフランスに訪れることがあれば、世界遺産巡りもいいでしょうが、こういう美術もあるんだと感じ入って欲しいですね。

Theme: 写真 - Genre: 学問・文化・芸術

【2007/03/19】 | sur la France | フランスについて | trackback(0) | comment(0)
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玄晟.


Training and the experiment on various creative activities with Philosophical/Thought Poetry at the top. 哲学/思想詩を筆頭に創造的諸活動の訓練及び実験を。

Author

玄晟
  • Name:玄晟 (Genjou)
  • Male. Twenties.

    No Love, No Creation.

    O Cosmos, the motherless space
    That contains the whole of art and nature.
    My spirit settles down into an abyss with you.
    In the time, named the first half of love,
    This tranquil chaos is shining all around and
    Losing all the darkness.

    O Cosmos, now you and I become half sides of the creator.
    The universe undulates and gives me a love.
    The mortal overtakes the point of the wave and returns you a creation.

    O Cosmos, we are going to the end of the creation.
    We know when our world ends, but are affectionate to the fate.
    Let us create precious matter with existing partners until that time,
    Over and over.
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